
ホームページからの集客を考えるときは、検索エンジンを「集客ツール」として利用することが重要です。
なぜなら、
検索エンジンを利用している方々は、何かの情報を知りたくて、目的を持って検索している場合が多いのです。
もし、その検索エンジンを利用している方の検索キーワードが、あなたの販売している製品やサービスと一致しているといたら...
その方は、もしかしたら、あなたの製品やサービスを利用したいと思っている見込み顧客となる方かもしれません。
そういう、有望な見込み顧客をあなたのホームページに来ていただくには、どうしたらよいか。そのひとつの方法が、SEM(Search Engine Marketing)=検索エンジンマーケティングと呼ばれるものです。
SEM(Search Engine Marketing)=検索エンジンマーケティングは、検索エンジンを広告媒体として利用する集客の手段です。「検索エンジンを使った販促活動」と言ったほうがイメージできるでしょうか?
SEMの手法には、下記の3つがあります。
検索エンジンの検索結果画面で、検索した人が使用した検索キーワードに連動したテキスト広告のことです。
ディレクトリ型の検索エンジンは、エディターと呼ばれる人が申請されたホームページを審査し、自社の検索エンジンのカテゴリーに追加しています。ディレクトリ登録とは、このディレクトリ型の検索エンジンにカテゴリに登録することです。ディレクトリに登録するには、事前に申請を行い、審査を受ける必要があります。
主なディレクトリ型の検索エンジンのサービスは、Yahoo!JAPANのビジネスエクスプレス、クロスリスティング、Jリスティングや、DMOZなどがあります。
SEOとは、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジン(サーチエンジン)の検索結果のページの表示順の上位に、自分のホームページが表示されるように工夫することです。
詳しくは、こちらのページをお読みください。
リスティング広告は、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンで、入力した検索キーワードでの検索結果に応じて表示されるテキスト広告のことです

Yahoo!やGoogleの場合、検索結果画面でのテキスト広告には、料金は必要なく、表示されているテキスト広告がクリックされたときにのみ課金されます。
テキスト広告を見てクリックする人は、明確な目的を持っていると考えられるので、見込み顧客として有望な場合が多いのです。ですから、ダイレクトメールや新聞や雑誌などの広告と比較して、費用対効果(ROI)が高い広告手法といわれています。
リスティング広告は、ホームページから直接売り上げを上げることにもありますが、製品やサービスの幅広いPR、企業のブランディングなど幅広く利用することができます。
主なリスティング広告の配給会社は、次の2社です。
「スポンサードサーチ」という検索結果間のデータベースを、検索エンジンに提供しています。検索結果は1クリックあたりの入札金額によって高いものから順に表示されると言われています。
※オーバーチュアは新しいしくみを近いうちに導入すると言われており、Googleと同じように、入札単価と品質で表示順位が決まるようなります。
予算の条件を設定することが可能です。
Yahoo! Japan、MSNなどと提携しています。
Googleの画面右横にテキストで、1ページあたり8枠表示されるテキスト広告です。
クリック課金による入札型です。
クリック単価とクリック率で、表示順位が決まると言われています。
Googleのほか、goo、excite、mixiなどと提携しています。
リスティング広告には、下記のメリットがあります。
検索結果ページの上位に広告掲載されるので、キーワード検索を行った人=今まさにその情報を探している人にアプローチすることができます。
あなたの会社の見込顧客が検索する可能性が高い検索キーワードを、掲載することができます。
新聞や雑誌などに比べて、少ない費用でも、検索エンジンに広告を掲載することができます。予算の設定もできるので、ご自分の商売に適した範囲で運用できるのです。
設定した検索キーワードに興味を持った見込み顧客に伝えたいメッセージを、広告文の中に掲載することができます。
実際にリスティング広告を利用するには、どうしたらよいでしょうか? ここでは、オーバーチュアには、キーワードアドバイスツールや入札価格チェックツールが用意されていて、リスティング広告の出稿前に、検索キーワードの調査ができます。
まずは、検索の事情を探ることから始ります。あなたが検索キーワードにしようとしている言葉が、どのくらい検索されているのか、またその価格はどのくらいなのか、オーバーチュアのキーワードアドバイスツールで調べてみましょう。
オーバチュアのトップページの[オーバチュアツール]をクリックし、表示された画面の[キーワードアドバイスツール]ボタンをクリックします。
キーワードを入力すると、どのような言葉が組み合わされて検索されているのか、状況を把握できます。

キーワードの一覧を見ながら、あなたの商品やサービスに関連があり、最終的には成約につながるようなキーワードを探していきます。
キーワードアドバイスツールで探したキーワードの価格を調べます。
[入札価格チェックツール]を使います。

検索キーワードと入札価格から、自社ではどのくらいの費用をかけられるのか検討し、予算を決めます。
Googleアドワーズの場合は、アドワーズの画面でキーワード費用の見積もりで、キーワードの見積もりを行うことができます。
キーワードを決め、広告予算を決めたら、いよいよ申込みです。申し込み方法は、オーバチュア・Googleアドワーズの画面に従ってください。
入稿のポイント
申込み時のポイントとなるのは、キーワードに関連付ける説明文(広告文)です。
説明文は、検索結果画面のスポンサーエリアに表示される大事なものです。
この広告文はクリックされるかどうかの肝になりますし、訪問してほしい見込み顧客の絞り込みに使用できるので、宣伝したい商品やサービスを的確に、そして魅力的にあらわす文章にする必要があります。
リスティング広告を掲載し、絞り込まれた見込顧客を誘導できたと安心していてはいけません。
もうひとつ、点検することがありますよ。
それは、リスティング広告からリンクするページです。
リスティング広告をクリックして訪問してくれた人は、その広告に掲載されている情報が必要だったのです。そのリンク先のページに、もし必要十分な情報がなかったとしたら…
もしくは、情報はあるのにわかりにくかったりしたら…
せっかく訪問してくれた人は、役に立たないホームページとみなし、検索結果ページに戻ってほかのページを探すでしょう。
リスティング広告からリンクさせるページを、ランディングページ(Landing Page)といい、ランディングページの対策を立てることを、LOP(Landing Page Optimization)=ランディングページ最適化といいます。
ランディングページには、検索キーワードに一致する役に立つ情報が掲載されていることが最重要になります。
検索している人は、それほどゆっくりとホームページを読まないですから、すぐに目に留まる位置に、検索キーワードが配置されているようにするなど、工夫が必要です。
また、そのランディングページには、読んでいる人がすぐに行動を起こしやすいように、問い合わせの方法、会社名などが表示されている必要があります。
必要な情報があり、問い合わせ先もそのページでわかる。
そうすれば、訪問した人を少しでも長く留まらせることができるのです。
せっかくお金をかけてリスティング広告を掲載するのですから、ランディングページにも気を配ってくださいね。