エクスマ劇団がやばい! ~ ビジネスの価値基準を変える研修

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6月からエクスマの新しい「エクスマ劇」コースが始まりました。

このコースで目指していることは、「ビジネスの価値の基準を変える思想」を生み出すことだそうです。

「エクスマ劇」の話は、「エヴァンジェリスト」コースを卒業したときに藤村先生から聞いていて、「おもしろそう!」「やってみたい!」って思って、猪突猛進なオンナ さおりんは、その場で参加を決めました♡

そのときは、何も考えていなかったんですが、参加メンバーを見た瞬間、ちょっとビビりましたよ。

男子枠には、エヴァンジェリストコースでサポート講師をしてくれた「ハッピーさん」「短パン社長」「かっちゃん」「まちゃさん」もいるではないですかーーー。そのほか、エクスマを知っている方なら、「あー、あの方ね~~」とすぐにイメージできる影響力の高い方です。

大丈夫か、ついていけるか私。

とか思いましたが、、、

 演劇というのは総合芸術です。 演劇をやると講演やセミナーが圧倒的になります。 演技力、演出力、構成力が圧倒的になっていくから。 なかなか伝えにくいエクスマ思想がもっと深く理解できます。 

という、藤村先生のメッセージに惹かれ、私は「直観を信じて進むぞー」と決めたのでした。

エクスマ劇コースがスタート。劇の経験を質問されたところ

創作劇を作ったよ

一回めの研修は、グループごとに創作劇を作り発表すること。

藤村先生がグループのメンバーを発表していったのですが、、、、

最後に

「この中で名前を呼ばれていない人がいる。手をあげて」

と言いました。

あっ、私だぁ。

残ったのは、私と「大河ドラマ税理士」わいわいさん(山本やすぞうさん)でした。

わいわいさんのブログ http://www.kochikuro.com/blog/

「2人でする劇もあります。その2人で考えて!」と言われました。

ひーーーーーーっ

やばい。やばいよー。2人劇って。。。

どうしよう。方向が決まらず悩む。

それまでは、グループワークではその他大勢組が多かった私は、自分の役を全力でやればいいって感じでしたが、2人となるといろんなことに直面しなければならない。

「わいわいは、劇を勉強していたこともあるから大丈夫だよ」という藤村先生の言葉に、ちょっとだけ安心して課題に取り組んだのでした。

それから、想定する場面は何か、登場人物の二人はどんな性格をしているのか、2人しかいないのでシーンは固定した方がわかりやすいとか、どうしたらメッセージが伝わるのかなどなど、最初は私が勉強させてもらってました。

設定したシーンは、ドライブ。2人は夫婦で、そこでやりとりが発生します。

途中、夕食のときに雑談をしていて、

「男女2人で夫婦って普通だよね」と藤村先生が言っていて、どきっ、夫婦だよとか思ってましたが、、、

こんな話に仕立てました。

ふたりは15年ぶりに会った、別居中の夫婦。

夫は頑固で昔ながらの仕事にこだわり、妻の方はITを駆使して新しいことを追いかけるタイプ。

タイプが違う正反対なので、話はまったくかみ合わず、車の鍵ひとつでももめるって感じ。

夫はスマホも使えず、妻に「常にアップデートが必要な時代。あなたのサポート期間は終了しました。廃盤です」って言われてしまう。

私の背景をしてっている人は、そのままじゃんって思うかも(;’∀’)

時間のない中、何かを伝えるってことは、素の自分をいかすってことは大事なんじゃないかと思いました。

実際、劇を作るときはわいわいさんが、私のことを教えてって言ってくれて、まずはお互いどんな人なのか知るところから始めたんですよ。その中で、私はIT業界にずっといたし、わいわいさんはITがあまり得意じゃないってわかりました。

それで、こんな設定になったんです。

練習をしていると、2人しかいないから時間になかなか気づくことができず、夕食に遅れてしまったり、みんなでサッカーを見るという研修(?)に行けなかったりということも起きました。

最後の練習を終えたところ。いよいよ本番!

台本はあまり作らず、流れと何をキーワードに話を進めるかを決めて、何度も話をしてみるって感じで劇を作りましたよ。

よそよそしい2人
距離が近くなった結末は?

本番はセリフが飛んでしまったところもあるけれど、とにかく「やりきった」という気持ちになれてよかったです。

インプロヴィゼーション(インプロ)

そんなこんなでやっと課題を終えたーと思ったけれど、次の課題が待っていました。

それは、「インプロ(インプロヴィゼーション)」。即興という意味です。

脚本はくて、何気に会話を始めて、即興的に芝居を作るっていう課題です。

ふたり一組になって、会話を主導する人と、それに合わせて話をしていく人で芝居をします。会話を主導する側は途中、裏返しておいてあるセリフの紙を拾い、そのセリフを読み上げてからまた話を続けていくってルールです。

それまでの話の流れとは全然関係ないセリフを挟んで、もとの話と関連のある話を展開させるのが課題。

このときは、菓子缶メーカーフツー社長「清水雄一郎」さんと、エクスマ塾65期とエヴァ16期で一緒のしあわせフセン塾のクレー「篠木麻希」さんがパートナーでした。

清水さんのときは、私が合わせる側。清水さんの情報発信は好きでよく見ているんですが、一緒に時間を共有するのは初めてでした。どう話を持っていくか超緊張しましたよ。

いっぱいいっぱいで、話を作ってたよ

情報をあまり持ってないし、話を切り替えせるか不安だったので、清水さんの動作をよく見てマネしてペースを合わせてみようって思い、そこから息をあわせていこうと思いました。時間が短かったので、なんとかなったかなぁという感じです。

清水さんのブログ http://www.okashinomikata.com/blog/

クレーのときは、私が会話を主導する人。クレーとは時間をたくさん共有しているから「情報の引き出し」はたくさんあります。それでも、何を取り上げて話をいくのは難しい。

お互いに出張が多いので、飛行機の話から始めてみました。

クレーとは、知ってるところから、何か話そうと必死でした

クレーのブログ http://fusenjuku.com/

インプロは、口では話をしているけれども、頭の中は次の話題を探していて、目と耳は相手の情報をキャッチするっていう大忙しって課題でした。

こんな風に普段全然使っていない、身体の能力を使ったーという感じで一回めの研修が終了しました。

みんなの劇を見て、めっちゃ楽しそうな藤村先生

思考が柔軟でないとセリフは出てこないですね。「何かが変わる」そんな予感のコースですよ。

あと7回。何が待っているのかなぁ。
それを楽しみにして、また日常生活に戻ります!

最後にみんなで記念撮影

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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