理論を勉強するより、手を動かして書こう ~ ブログ合宿の現場から
ブログがなかなか書けないならば、ブログを書く時間を強制的に作ればいいんだ!
って、思いついて企画したのが、今回の「東川町ブログ合宿」なのです。
いくらブログがビジネスにも役立つと伝えても、
いくら読みやすい文章とは何かとか講義しても、
いくら読みやすさを考えて改行をいれましょうと話しても、
やってみなければ、わからない。
頭でわかったつもりでも、実際に書いてみることで自分の気づきが生まれるんです。
こんにちは。
札幌でWebプロデューサーをしている白藤沙織です。モノゴトをずばり言うので「ズバリスト」と呼ばれています。
新型コロナウィルスの感染予防のため、イベントを取りやめる方が多いのですが、、、
私は当初の予定通り東川町の湧駒荘さんでブログ合宿をすることにしました。
湧駒荘さんが通常営業されているので、私たちが利用することで少しでもお役に立てればなって思ったのが理由のひとつです。
私を含めて8名のグループなので、10人以上ではないことがもうひとつの理由です。
お申込みいただいた方には、「キャンセルは自由ですよ」とご案内して、参加かどうかは選択してもらいました。
習うより慣れろ!
今回の合宿では、
- どうしてブログを書いた方がいいのか
- 2020年のWeb業界の動向
- ゴール設定
- 読まれる文章とは
とか、理論のお話をしましたが、、、
この話を聞いたからって、ブログを書けるようにはならないんですよ(^^ゞ
話を聞いたら、すぐに実践したほうがいいのです。
そして、実践したあとに再度理論を確認したら、理解が深まるのです。
大人は理論重視で、理屈がわかったからいいやって終えてしまいがち。ブログの場合も同じで、「いい話を聞きました」とか「やってみようと思います」って感想をいただいたとしても、書いている人は少ないです。
それはちょっと残念。
私はいい話をしたいのではなくて、ブログを書いていい結果を出したっていう方を増やしたいって思っているから。
それには、ある程度のブログのコツをお伝えした後は、書いてもらうのがいいですよね。そして、合宿にしたら強制的にブログを書く時間を作れます。
だから、夕食をみんなで食べたあとは、ブログタイムを作りました。
みなさんの書きたいテーマで、「誰に」「何を伝えたいのか」この2つを意識してブログを書いてもらっています。
意識していると、書く内容も格段に変わりますからね。
1日目はブログを書いて終わりです。
書けた人から自由時間です。
湧駒荘さんの温泉は「日本秘湯の会」に登録されているそう。日帰り入浴もできる神々の湯と、宿泊者だけが味わえる昔ながらの温泉があります。
「とっととブログを書きあげてお風呂に行こう!」
最初は、書き方を習えば習うほど書けなくなるかもしれないのです。
考えすぎて行動できなくなっちゃう。
だから、私は理論はお話しましたが、すべて忘れて思いのままに書いてもらっています。
- 読んでもらうための文章レイアウト
- 共感してもらうように感情を入れる
- ブログ記事の冒頭に記事のまとめを書く
- SEOに有利になる書き方
読まれるブログにするテクニックはたくさんあります。
が、、、
そんなことを机上で理解しようとするよりも、
自分の想いを素直に文章表現してみる方が大切です。
だって、一番の目的は自分のお客さんと文章を通していい関係を築くことだから。
数を書いているうちに、ちょっと欲が出てきたころにテクニックを取り入れていればそれでOKだと思います。
まずは書いてみましょうね~。
合宿に参加してくださったみなさんは、2時間でなんとか書けましたよ。
ではでは~
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。