あなたがいたから私はがんばれた

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folder 白藤沙織のこと

こんにちは。「あなたをWebで圧倒的にする仕掛け人」 さおりんです。

3月最後の日曜日。みなさまは何をしていますか?

私は久しぶりに娘とふたり自宅にいて、
のんびりしています。

娘が小さかったときは、お休みの日に2人でいるって
ごく当たり前のことだったのに、
今はお互いに予定があって、意識して予定をあわせないと2人の時間はあまりありません。

もう社会人なのですから、当たり前ですね。

何をするわけではないのに、
この2人でいる時間は私にとっては、貴重な時間。
だから、時々お願いして、一緒にいられる日を作っています。

成人式で娘と一緒に撮った写真。 うれしそうですね。私。 これを遺影にしようかなって思った(^^;
成人式で娘と一緒に撮った写真。
うれしそうですね。私。
これを遺影にしようかなって思った(^^;

 

お母さんになってよかったなと思うこと

子どもを生む生まないは個人の選択、個人の生き方の問題。

だから、絶対に女性は子どもを生むべきとか、私はそんな風に思わないんです。

それは自分がどんな生き方をしたいのか、考えて決めてよいこと。

私自身は「子どもがほしい」って強い意志もなく、
あらまぁ妊娠したのねって感じで子どもを持つことになりました。

でも、子どもが生まれてからの人生、
あぁよかったなぁと思うことがたくさんありました。

とにかく、親に対する子どもの期待度・信頼度は高い。

そして、愛情が深いです。

赤ちゃんのとき、一心に私の目を見てくれると何だか涙がでました。

出張などでしばらく離れていて家に帰ると、
「おかーしゃん」って、会えたことを小さな身体で最大限に表現してくれる。
とくにどうってことがない、フツーの人間なんですが、
娘は世界中で一番すきっ、お母さんがすきって
全身で表してくれるんです。
それがとてもうれしかったのです。

この子を一人残しては死ねないって、
なんか思うんですよ。

もちろん、紆余曲折あって子どもがいるって
大変って思ったことは何度もあります。

でも、ごくごく平凡な時間の中で、
たとえば、ご飯を食べているとか、
一緒に散歩しているとか
そんな時間の中で、

「この人と一緒にいられてよかったな。」

と思える瞬間がうれしかった。

成績がよいとか、運動ができるとかそんなことでなくて、
ただ、この人がかわいいって思える、
自分にそんな心があって幸せだなって。

仕事で厳しい判断をしなきゃならなかったときに、
人間の心を持っている自分がいるって
感じられることもありました。

最小催行人数だけれど、楽しい我が家

学校の先生、習い事の先生のよく言われたことは、

おもしろい子ですね

ということ。

「優秀ですね」とか、「かわいいですね」とか、
そんなことは一回も言われたことはないけれど、

「○○ちゃんといると、おもしろいです」とは
何度も言われました。

娘が書いた作文にも、
「あなたはおもしろい!」
という先生のコメントがありました。

これがこの子の「よさ」なんだな。

この天真爛漫な明るさに何度助けられたでしょう。

本日もささいなことで口げんか。

「もう、ちゃんとしてよ。」

「お母さんだって、
してないでしょーーー」

○×△□◇※×○×△□◇※×○×△□◇※
×○×△□◇※×○×△□◇※×○×△□◇※×

といういさかいのあと、

もういいから、お茶でもいれてよ

と言ったら、

そこで、お茶を濁すんだからー

と返ってきた。

そうしてふたりで、

「あははははー」と笑って、

何事もなかったように仲良くなるのです。

彼女は生まれた時から私のそばにいてくれて、
精神的に厳しくて悩んでいた時も、
離婚した時も、
会社が倒産騒ぎになったときも、
ありのまま、マイペースで
私のそばにいて、
「お母さん大好きだよ」って
励ましてくれるんです。

それなのに、母は、、、

一番チャレンジのときなのではないかという
就職活動の真っただ中で、
入院・手術ということをやらかし、
彼女にさらにプレッシャーを与えてしまったのであった。

ごめんよー。

最近、娘のツッコミが厳しくなってきましたが、 それもまた楽しい。
最近、娘のツッコミが厳しくなってきましたが、
それもまた楽しい。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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