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ブレないで生きる野生動物から学ぶ ~ 旭山動物園 坂東園長のお話

 

 白藤沙織のこと

「野生動物は、動物園で生まれたとしても野生の感覚を持って生きている。
ライオンはライオンのまま。
たとえ、劣悪な環境でもシンプルにライオンとして生きている。
そこにブレはない」

こう聞いた時、なぜか身体が震えました。

旭川で行われた女性経営者全国交流会の二日目、
オプショナルツアーで訪問した旭山動物園での出来事です。

野生動物のシンプルな生き方と、
旭山動物園の坂東園長さんの
動物園経営のお話に感動しました。

こちらを向いている青い服を着た方が園長の坂東さんです

こちらを向いている青い服を着た方が園長の坂東さんです

※話に夢中になってスマホでメモしていたので、坂東園長のアップの写真がない(^^;

私が数日間抱えていた迷いや、悩みがいっぺんに吹き飛んだ感じがしました。
私も野生動物のように、人の評価は気にせず、
シンプルにそして淡々と、自分のままでブレなく生きたいと思ったからです。

雨で肌寒い動物園にいて、
立ったまま話を聞いていたけれど、
疲れを感じることもなく、
私は坂東園長の話に引き込まれていったんです。

今日はそのお話を書きますね。

・旭山動物園
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

目の前の価値に気づいて大事にする

旭山動物園は「行動展示」といって、
動物たちの自然な姿を間近で見られるように作られています。

ペンギン館

ペンギン館

北極くま

北極くま

今回はなぜ、そのような展示をすることになったのか、
理由のひとつを教えていただきました。

日本は動物園の数が多い国だそうです。

動物園の経営をすると、
人気のある動物、珍しい動物を連れてくることに注力しがちです。
ラッコ、コアラ、パンダと、人を集められるような動物を連れてくるようになりました。

でも、、、

ウケを狙ったり、すごいものは注目されるけれども、
やがて飽きられてしまいます。
だから、珍しい動物を常に探していたり、
遊園地を併設している動物園は乗り物を入れ替えたりして、
集客してきたといいます。

ラッコがブームになったとき、
それまで注目されていたアザラシが色あせたそうです。

坂東園長が言うには、
子どもたちはそんな大人の価値観には関係なく、
アザラシに興味津々で、いつまでも飽きずに見ていたそうです。
でも、大人はそんな子どもたちの興味には無関心で、
「それはラッコじゃないよ。ただのアザラシなんだよ」と
いうような言葉を子どもに言っているのをよく聞いたといいます。

そしてそれまで「すごいすごい」と感動していた子どもが、
「なんだアザラシか」と言うようになってしまうと。
それが園長は悔しかったそうです。

大人が価値を押し付ける前は、
素直に目の前のアザラシに感動していました。
その感動をそのまま持って生きてほしい。

坂東園長はラッコブームのときに、
いつか見返してやると思っていて、
それがアザラシ館になりました。

アザラシ館では、アザラシが水中にいて泳ぐ様子を
水槽の下から見られるようになっています。
円柱の水槽では、アザラシが上から急降下してくる様子も見られます。

ここのアザラシは、ショーも芸もしません。

ただ、アザラシのまま、水中で泳いでいて、
それで見ている人がアザラシに感動しています。

これは、業界の常識を打ち破る結果になり、
以降、旭山動物園のような展示をする動物園が増えたそうです。

※ 肝心のアザラシ館の写真がないんです(^^;

こちらのサイトにアザラシ感の様子がわかる写真があります。

http://www.asazoo.com/index.php?seal

坂東園長はよく

「ここの動物園の一番の動物は何ですか?」
と聞かれることがありますが、一番二番などと決めていないそうです。

動物には、いのちには優劣はないから。

動物の価値を決めているのは人間で、動物たちには関係ない。
ラッコはラッコ、アザラシはアザラシで、
ただ生きている。それだけです。

訪れた人が一番、二番と決めるのはその人の感覚でよいけれど、
動物園が決めることはないそうです。

ラッコになりたかった私

坂東園長の話になぜこんなに惹かれたのか。

それは、私はずっとラッコになりたいと思っていたからだと思います。
つまり自分のよさは全然見ていないで、
ほかの人のよさばかり見ていて、うらやましがっていたんです。

「ラッコはいいなぁ。
あんなに人気があって。」

アザラシはそんな風に思っていないと思います。
ただただ、自分の思うように生きている。

ラッコだってアザラシに対して、優越感を感じているわけでもなく、
ただただ、ラッコとして生きている。

勝手に人間の大人がラッコとアザラシに優劣をつけているだけ!

旭山動物園のアザラシは、
人間を喜ばすようなこびたことはしないけれど、
水槽の中を自分のまま泳いでいるだけで、
見ている人が感動しています。

そんな姿を見ていて、
「らっこにならなくてもいいんじゃない?」
「らっこになりたくてなりたくて、必死に努力したんだなぁ」
そんな自分に気づきました。

旭山動物園に行った数日前に、
私の行動に対して指摘されて落ち込んでいました。
そして、もう自信がないよとか思っていましたが、、、

いろんな人の価値観に振り回され、
右往左往している自分に気が付きました。
だから、
野生動物の生き方にあんなに惹かれたのだと思います。

いいじゃない~。
人の価値基準で判断されてNGだされても。
そんなことはあります。

それで別の動物になろうなんて思わなくてもいい。
野生動物のように「尊厳」を失わず、
自分のままでシンプルに生きていていいんだよなと思いました。

そんなことを思っていたら、
先日書いたメイクのプロ、ブランがこんな発言をしていました。

人からどう見られているかは関係ない。
自分がやりたい事を圧倒的にやりましょう!
そうしたらきっと真理が見えてくる♡

ほんとだよねーーー。

旭山動物園のアザラシを見習います。

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

ただいま演劇に夢中。そして、ダンスとヨガとピアノが好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

考えをはっきり言うズバリスト。その性格を生かして、Webのこと、生き方のこと、本のことなどなど、ずばり言います。

小さな会社の経営者と、アラフィフ女子がキラキラと輝くためのお手伝いがしたい。そんな思いで日々活動中です。

プライベートでは、ひとり娘のシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生のパートナーができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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