やりたいことがあったら、突き進む勇気を持とうよ~

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folder 白藤沙織のこと

私、やってみたい仕事があったとしたら、過去の実績や経験などまったく気にしないで突き進むとよいと思うのですよ。仕事は未来にむかってするものだから、乱暴にいうと実績や経験にこだわる必要はないのです。

それも、もしひとりでもお金を出してくれるお客さんがいるなら、もしその道のプロが評価してくれたなら、その分野に才能があるってことです。箸にも棒にもかからないって状態ではないんです。

もしその仕事が自分に向いているとしたら、やる気と根気さえあればたいていの仕事はできるし、生活していけるだけのお金を稼げるようになると思うんですよ。

外テニスは実は一年ぶりかなぁ~~。
気合入れてるところ!
コートの雰囲気、好きだなぁ

勝手な批判はスルーしちゃえ~

買ってもらえたということは、人の心が動いたということ。お金を払ってくれる人がいるのならば、あなたにはその才能があるのだと思います。たとえ誰かから批判を受けたとしても、それはあまり気にすることはないと思うの。だってね、厳しいこと言ってくる人は、あなたにお金を払ってくれていないでしょ。自分という商品の価値を決めるのはお客さま。お金を払ってくれたをお客さまの評価を信じて自分の力を磨く方が、批判で落ち込むより、道が開かれるって思うんです。

あなたのことを本気で考えて提案してくれる人の話なら、誰の話でも真摯に耳を傾ける必要があるけれども、そうでないなら、左から右に言われたことはスルーしちゃいましょう。

仕事は、いつも今持っている力で精一杯やる

ただただ好きでやってきたことを仕事にしようとするときは、新たな不安が襲ってきます。

理由のひとつは、実績もないし正式に勉強したことがないから自信がないんですね。

それはわかります。

周囲にはたくさんのプロがいて、この世界で果たしてやっていけるのだろうかと不安になることもあるかもしれません。「自分は甘かった。。。」と落ち込むこともあるかも。

でもね、「自信」というものは実際の仕事を想定した練習をしたり、実践で挑戦し続けた結果生まれてくるものであって、学校に行っているかどうかでつくものではないと思うんです。

やってみようと挑戦して結果認められて、お客さんができたというのは素晴らしいこと。

でも、どこか正式に勉強していないからプロではない、自信がないと思うならば、いま勉強すればよいこと。専門知識を深めるために勉強すればいい。それでますます自信がつくのならば、いくらでも勉強したらいい。

私は「勉強していないから」っていうのは、甘えだと思います。

プロとして食べていきたいならば、チャンスがきたときはたとえ本格的な勉強していなくても、そのときの実力で精一杯やるしかないんですね。それがプロだから。そこに「私なんて、、、」とかいういいわけはできないと思うの。力不足だったとしても、精一杯やるしかない。上を見たらきりがないですからね。

それでうまくいけば仕事の道が少しずつ開けていくわけです。全然ダメだったら、明らかな力不足。再度チャレンジすればいいこと。ただそれだけのこと。

正式に勉強している人でも、残念ながらプロのレベルになれない人もいます。

ですがも逆はあります。見よう見まねでやっていたとしても、人の心を動かせたならば仕事になっていまきます

なぜ私がこんなにはっきり言うかといいますと、、、

でも、テクニカルライター時代、ある仕事で「自信がない」とひと言漏らしたために、以降仕事がもらえなかった経験があるのです。ソフトウェアの分野は経験があっても、ネットワーク関連製品のマニュアルは書いたことがなかったんです。それでそう言ってしまいました。

仕事の発注がこなくなったのは、当たり前ですよね。自信がない人にはお金を払いたくないじゃないですか。それから私はどんなにびびっていても、自分でなんとか仕事ができると感じているときは、「自信がない」とは言わなくなりました。

「この分野は経験がないからこれから勉強します。」とは言います。原稿にしても、ホームページにしても成果物を作る能力はあるので、あとはお客さまの判断です。経験がない人にチャレンジさせるか、経験がある別の人を探すかは、お客さまが良い方を選びます。

人間だから弱音を吐いたり、愚痴を言いたくもなります。が、それは安心できる人に言うことにとどめているのはいいかな。

そういうときも、挑戦するためにたくさん感じていることを一度吐き出すために弱音を言うといいですよ。

あんまり「自信がない」と言っていると、自分に暗示をかけちゃって、自信がないのが普通の自分になってしまいますから。

怖い気持ちを抱えてても、どんどん挑戦していきましょうね~。

私もやりますよ~~ がおぉぉぉぉぉー(^ω^)

 

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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