Web屋からの注意です! インターネット上の情報はすぐには消えないの

 

 Webのこと

「ちょっとやばい画像をブログに載せちゃってね、削除したんだけれどGoogleの画像検索では検索されるの。何とかして~」

とかいうケースがたまにあります(上記はフィクション。似たようなお問合せはいただきます)。

答えは冷たいようですが、何とかなるまで待ちましょう。これは今の技術の特徴上、仕方ないことなのです。

と言っても、納得できないですよね。「だってそういうもんなんだもん」と言い切ってしまう、Web屋・システム屋の態度を反省して、理由を書いてみます。

 

取り返しがつかなくなる前に、注意しましょう。
※暑い季節にマフラー姿でごめんね

 Googleからデータが消えるにはタイムラグがある

Googleはインターネット上にあるホームページやブログなどをひとつひとつ訪問して、どんなデータがあるのかをチェックしています。

「ボット」というプログラムが巡回するんですね。

そうして、このホームページはこんなことが書かれていて、こんな写真があるっていう情報を記憶します。この情報をホームページごとに比較して順位が決まるんですね。Googleはプログラムで情報を収集しますから、この写真はすばらしい写真、法に反しているものとか判断しませんし、情報があっているかどうかも判断しません。みんな一律に扱います。

で、Googleは検索結果を表示するために、Google専用のデータベースに保存しているんですね。

Googleで保管されているデータと、自分のホームページやブログのデータが一致しているわけではないんです。

自分のホームページの内容を修正したからといって、すぐにGoogleのデータが書き換えられるわけではない

まず、ここを覚えておいてくださいね。

「えーっ、そんなのひどいよ」って思うかもしれませんが、、、

よくよく考えると、Googleはホームページを見つけやすくなるようにって、検索サービスを無料で提供しているんです。自分だけに特別親切にしてくれるってわけではないの。

で、ずっと古いデータがGoogleに残るのかっていうとそうではなく、次にGoogleのボットが巡回してきたら、以前のデータから更新されているか、新しいデータはないか、削除されたデータはないかと比較チェックします。そして、新しい内容でGoogleで持っているデータを上書きして保存します。これが終わると、過去にはGoogleの検索結果画面に表示されていたものが表示されなくなったり、新しいものが表示されるようになります。

ここまで待つと、やばい写真も画像検索で表示されなくなります。

待ちましょう。

じゃー、Googleボットはどんなタイミングで巡回するのさー

という質問があると思います。

私もわかりません(^^;。正確にわかっている人はいないと思います。

ただ、こんなタイミングで巡回に来てねってお願いはすることができます。それがGoogleサイトマップ(xmlサイトマップ)というものです。このファイルに、巡回のタイミングを書いておくと、Googleのボットはわかったよ、できるかぎり努力するねって感じで理解してくれます。

Googleとのやり取りは、あくまでもお願いとできる限り努力するってことで、絶対にそうなるってことは言えないんですね。。。

Googleサイトマップは、これだけでひとつの記事にできるので、今はそんなものがあると思ってください。

ホームページやブログを作ってくれた制作会社さんに聞くと、設定をしてくれると思います。

(さおりんが担当すると、必ずGoogleサイトマップの設定をして、サーチコンソールに登録してから納品させていただきます。ははっ宣伝じゃー)

今すぐGoogleから写真を削除したいんだよー

という場合は、方法はないわけじゃありません。

■Googleから画像を削除する

https://support.google.com/websearch/answer/4628134?hl=ja

ここに手順が書かれています。

要約すると、Googleに記憶されている写真のURLを取得して、下記の画面から削除依頼を出します。

https://www.google.com/webmasters/tools/removals?pli=1

そうすると、削除依頼が提出できるというわけです。

ただ、私は先に書いたように、あくまでもお願いで、Googleもできる限り対処しますという感じと思っているので、依頼したからといってすぐに対処されるわけではないと思っています。

Googleから削除してもインターネットに情報が残ることも

もうひとつ覚えておいてほしいのは、広まったら困る写真はそもそもアップしないことが大切だということです。

なぜなら、検索結果画面から削除されるにも時間がかかるし、誰かの興味を引いてしまったら、その写真はどこかで保存されていて、どんどん広まる可能性があるんですよね。

自分がブログを書くとき、ほかのホームページやブログから写真を借りるってことしたことありませんか?

同じように、自分のブログやホームページから写真を使われるってことあるんですよ。

SNSを含めて、インターネットに情報を公開するということは、公共の場に立っているってことを忘れないでくださいね。街の真ん中で、自分の秘密の写真を広げて見せないように、拡声器で人の悪口を言わないのと同じです。貯金通帳の中身をどうどうと道に広げないでしょ。

そういうことを覚えておいて、楽しく情報発信していきましょうねーーー。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

札幌のWeb・印刷事業をしている株式会社正文舎で、Webを中心にお客様の販促のお手伝いをしています。

ニックネームは「さおりん」
私のミッションは、「Webと紙で中小企業を元気にすること」と勝手に信じてばく進む中。

趣味はテニス♡ 愛読書はサザエさん

ひとり娘と一緒に住んでるシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生の伴侶ができるといいなぁと密かに夢見ているとか

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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