思い上がるな! 自分にそう言った : VMDセミナーの気づき

 

 Webのこと

1枚のスライドを見たとき、世の中はWeb屋が思っているような流れにはなっていないように思った。
いや、これはWeb屋の私が思ったことで、個人的なことなのかもしれない。

「10年前とブログの役割は変わったんです」

この言葉がずーんと心に響いた。

10年前、私はWeb活用をテーマにするセミナー講師を始めた。
その時話していたのは「ブログ」のこと。

10年前とは役割が違っている。
私はそうはっきり意識しているだろうか。そう思ったときに気づいた。
あっ、私はアップデートしてない。そして、ちょっとだけ落ち込んだ…

これがそのときのスライド。

私は自分がWeb屋だから、インターネットに関係するテーマのセミナーができるんだと思い込んでいたな。
たぶん、10年前はインターネットの仕組みがわかって、ブログを構築してお客様に提供していて、自分でもブログを書いている。そういう講師は少なかったら、起業セミナーとかにも呼んでもらえたんだと思う。

が、今はインターネットに関わるツールだから、Web屋にセミナーをしてもらおうなんて発想はなくなっちゃったんだろうな。

ブログを使って圧倒的に成果を出しているのは、「ブログ」という器を作っているWeb屋じゃない。
それを利用しているユーザーさんなのだ。
そして、形だけ知っているWeb屋よりも、実際に成果を出した自分の体験を語れる他業界の人たちの方が、ずっと説得力がありおもしろい講演ができる。自分の仕事、全否定(^▽^;)

「売れるホームページを作ります」「ホームページやブログで集客しましょう」そんな風にいうWeb屋は多い。

ではそのツールを使って圧倒的な成果を出していますか?

そう質問されて「はい!」って言いきれるだろうか。ふぃぃぃぃぃ( 一一)

Web2.0が提唱されて、コミュニケーションは双方向になると言われ始めた10年前には、Web屋は確かに求められていた。
誰もブログのことは知らず、その仕組みから使い方まで啓発する必要があったから。
でも、今はブログ、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムがどんなものかは、たいていの人がわかる時代。どう使っているのか、どういう成果が出ているのかってところが求められている。インターネットの仕組みなど、どうでもいいよね。

ホームページを作りますよ。
あっ、ホームページだけじゃなくて、ブログもいいですよ。
成果がない?じゃ、フェイスブックもツイッターもやってみましょう。
ネットでものを売ってみましょうか。

こういう提案、手段としては間違ってないと思う。でもね、そこにどれだけ自分が本気でそう思って言っているのか。どれだけ、結果にコミットしているのか。心のあり方の問題です。

そう提案している、Web屋が実践しているのかよ!ってところが、とっても大事だって思ったの。

もう、Web屋の常識や思い上がりはとっとと捨てて、謙虚にユーザーさんから学ぶ必要があるんだなって思いました。そういう学びのないままホームページを作ったって、デジタル空間のごみを増やしてるだけになってしまう。

落ち込むが、、、私は本気でそう思う。

「おそ~~っ」て感じですが、
気づいたのは今日なんだから仕方ないですね。
さっ、落ち込む気持ちもさっさと流して、

また、がんばろ~~って感じです。

※私、変わり身は相当はやいです。

VMDの理論はホームページでも生きる

さてさて、ここまで落ち込んだセミナーってどんなセミナーさぁって聞かれることもあるかも。

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)がテーマのセミナーです。平たくいうと、リアル店舗の売り上げをどう伸ばすかっていうセミナーだそうです。
ブログの書き方の話があって、自分の潜在意識の中にあったWeb屋の役割ってなんだろうってところが引き出されて、現実に直面した次第(;´Д`)

VMDセミナーの講師は、株式会社ライトハウスの藤井正範さん。

株式会社ライトハウス
藤井正範さん。
何かとご一緒させていただいてます。

私のブログを読んでもらっている方は、どこかで見たような。。。って思うかも。(そう思ってくれるとうれしいけど)はい。現在、エクスマで劇を一緒に学んでいる仲間の「マット」です。

私、本筋とは違うところでめっちゃ反応してましたが、本筋のところの話も書きますね。

話を聞けば聞くほど、Web屋の仕事に通じるものがあるなぁと思ったよ。

セミナーのタイトルは「ライフスタイルを売ろう! -あなたのお店やブランドの価値、伝わっていますか=」というもの。

まず、基本的な考え方として、「事業のベクトルを合わせる、一貫性を持たせる」ってお話がありました。
根底に企業理念があって、そのうえにブランドコンセプトがあって、接客、商品、VMDコンセプトと一貫性が必要というお話です。

コンセプト。大事です。

これはホームページでも同じで、企業理念があって、事業コンセプトがあって、だからホームページはこうしようって考えていく必要があるんです。そうでないと、見た目だけかっこいいホームページが出来上がってしまうんです。

店舗デザインの話では、「デザインのためのデザインをしてはいけない」という話がありました。これもホームページも同じです。デザイナーの独断でデザインしてもいけないし、おもしろいからというだけで動くホームページを作っても、実際にみるお客さんが使いにくければ意味がないんです。利用されないから。

入店数、見せ方、客単価で考えていくリアル店舗の売り上げを伸ばすための施策も、オンラインショップも同じですからね。訪問数、見せ方、客単価で、訪問数を伸ばすために、SNSやブログがあるって感じだから。

そういうことを考えていると、VMDをもっと学びたくなった夜でした。

セミナー後の懇親会です!

それにしても、、、
いつの間にか、私はVMDセミナーの札幌運営スタッフになってたよ。

まっ、たくさんの気づきをもらったのでいいかぁ。

たぶん、今までもエクスマセミナーとかで、無意識では気づいていたことだったと思う。意識できたのは、近頃とっても身近になったマットが、本気で語ってくれたからだと思う。ありがとう。

それにしても、注文の多い講師だったよ。

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

テニスとヨガが好き。そして4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

「経営者の夢を叶えるお手伝いをする会社」。私は自分の会社をそんな風に思っています。
ホームページ、ブログ、SNSや印刷物は、みなさんの会社の価値をストーリーで伝える手段。その手段をなぜ使うかというと、ご自分たちの夢、想い、目標を実現したいからと思います。その手段を有効に活用できるようにするために、日々奮闘中です。

プライベートでは、ひとり娘と一緒に住んでるシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生の伴侶ができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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