美女四天王、小樽雪あかりの路を行く

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folder 白藤沙織のこと

マイナス気温が続く北海道では、雪のイベントが各地で開催されています。
今日はさっぽろ雪祭りの最終日でもありますが、私は小樽雪あかりの路のイベントに参加してきましたよ。

小樽雪あかりの路 → http://yukiakarinomichi.org/

この旅のガイドはちえちえ(山谷智恵子さん)。おたる案内人検定1級を持つ、小樽をこよなく愛する方。エクスマ塾59期の同期でもあります。

事前の連絡では、小樽の行き方から当日の予定まで詳しく書かれていました。

ちえちえからのメッセージ。

ふむふむ。修学旅行みたいだわ。
と思っていたら、旅のしおりも準備してもらいました。さすがちえちえ。

そして、この旅のメンバーは、プリシラ(クマガイヒロコさん)とマッキー(菅原万貴さん)と私。
バスの中で、美女4人のグループ名は「美女四天王にしよう」(自分で先に言う)と盛り上がりながら、小樽にむかいました。

美女四天王
ちえちえ作
「小樽雪あかりの路2018ガイド」

旧三井銀行小樽支店から手宮線会場へ

小樽駅を出て、最初に向かったのは旧三井銀行小樽支店。

JR小樽駅。
上野駅がモデルで、左右対称になっています
旧三井銀行小樽支店

大正15年に着工した建物はルネッサンス様式で、122年間小樽で活躍していたそうです。ちょうど「あったマルシェ」が開かれていて、建物内には20店の素敵な雑貨のショップが出展されていました。おしゃれな雑貨がたくさん並んでいましたよ。合わせてサッポロシティジャズのミニライブもやっていて、しばしジャズを聞いていました。

ミニライブ中

建物の中は銀行であったことを示す、金庫もありました。

ものものしい入口
これは牢屋?
金属を見るとテンションがあがるらしいプリシラ

旧三井銀行でひとしきり遊んだ後は、雪あかり会場へ。雪が降り続いていたので、ところどころ灯りが雪に埋もれていましたが、雪の中でゆらゆらと揺れる炎を楽しんできました。

手宮線会場で。
灯りが幻想的です。

オレンジ色の柔らかい光は、心もほっと和ませてくれますね。

温かい料理に癒される

今日は特別寒い北海道。小樽の最低気温はマイナス11度。
旧三井銀行小樽支店の会場から歩いて手宮線会場に行き20分くらい歩いていると、冷えてきたのでしょうね。
歩いている最中は寒さを感じなくても、レストランに入って一息つくと、じわじわ身体が温まるのを感じました。

お店の灯りは暖かさを感じます
美女四天王がレストランの前にいる写真
雪あかり会場を歩き、お腹もすいてきましたよ

今日のディナーは、しりべしコトリアード。
フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」がヒントになっている料理で、北海道後志地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など地元食材を使用した「食べるスープ」だそうです。

しりべしコリアード

あっさりしたシチューみたいな感じ。かずのこが焼いてあって、コリコリしておいしかったなぁ。

料理を堪能した後は、小樽運河へ。水の上に浮かび上がる光はすごく美しかったな。

小樽運河

そうして、運河を散策しようと思ったのですが、気温がさらに下がったようで寒い。あまりにも寒いので、ここでくじけてお店に入ることにしました。

美女四天王
小樽運河を歩きたいけれど、寒さに負けた美女四天王

小樽観光でちょっと不便なのは、お店がはやく閉まってしまうこと。空いているお店を探して、10分ほど歩きます。おたる案内人がいると心強い。1件、2件とお店が閉まっていても、次のお店を見つけるのがはやい。れんげ洞というおしゃれなお店で、私は朝鮮人参が入ったゆず茶をいただきました。

ゆず茶はほんのり甘く、朝鮮人参でじわわんと身体が温まりました

ここでしばし温まって、美女四天王の小樽の旅は終了。帰りはバス組とJR組に分かれ、それぞれの場所に戻っていきました。

楽しかったなぁ。

ちえちえによると、今日の旅は小樽の有名どころのみ。まだまだ魅力ある場所があるそうです。次回の旅も企画しなきゃ♡

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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