成果を出すにはたったひとつの方法しかない ~ スマナサーラ長老からの学び

 

 仕事力

成果を出すということは、とてもシンプル。
自分のするべきことを完全に完了するまで、真剣に行う。これだけです。
案外、簡単なんですね。それがとても難しいんですが。。。

今日参加したヴィパッサナー冥想会で、改めてこれを確認し、さらにどうしたらこの難しいことができるのか学んできました。

冥想のレッスンのとき、指導してくださったスマナサーラ長老は何度もこういうことを言っていました。

ひとつ、ひとつしっかり取り組む。
やらなかったら死ぬというほど真剣に。
パイロットが飛行機を操縦して、着陸するときの真剣さで取り組む。脳外科が脳手術をする真剣さで取り組む。
いい加減は猛毒

仏教では真剣に修行することで、解脱できる、つまり悟りが開けると言われています。
そして、「心は無知」、その無知な状態で物事を判断するから間違う。その無知を破るために、今の瞬間の自分を実況中継して冥想する。冥想に真剣に取り組むことで、真理が見えてきて、いろんなことが楽しくなってくるという話もされていました。

こんな風に、物事を突き抜けて見られるようになったら、穏やかな心で過ごせるようになるのではないかな。

仏教の話をしているので、なんだか特別な感じがするかもしれません。
私はこれは何かで成果を出したいって思っているならば、こういう心境にみんななっているのではないかなぁと思うんです。

だから、今日は私が体験してきたことを書きますね。

スマナサーラ長老の講演会・冥想会の様子
写真は、運営協力されていたヨガライフスクールインサッポロの福士社長のものからお借りしました

ハッピートークやエクスマ仲間のゆかりん(菅野ゆかりさん)も一緒でした

ヴィパッサナー冥想会とスマナサーラ長老については、下記のページをご覧くださいね。

http://yogalife-school.jp/lecture/

固定概念の冥想はしない

ヴィパッサナー冥想は、座禅を組んで頭の中をからっぽにする一般的な冥想とだいぶ違います。身体の動きひとつひとつを実況中継していくんです。

たとえば、目の前にボールペンがあって、それを右手で右側に移動するとしましょう。
そのときは、「右手があがる、あがる、あがる、移動する、移動する、移動する、おろす、おろす、おろす、つかむ。あがる、あがる、あがる、移動する、移動する、移動する、おろす、おろす、おろす、おろす、はなす。」というように、今の腕の動きをひとつひとつ実況中継していきます。

ヴィパッサナー冥想を初めて習ったときは、これにびっくりしました。
静かに動かないっていうのが冥想って思っていましたから、ずいぶんイメージが違いアクティブです。

スマナサーラ長老は、過激で型破りな言葉を使います。
※写真は福士社長が撮影されたもの

冥想するときは「私」という存在を忘れます。
「私」は心臓や肺、各種臓器、脳など部品で組み立てられたもので、そのひとつひとつは与えられた自分の仕事をしています。「私」ではなくて、自分の身体の感覚を細胞ひとつひとつのレベルまで観察するんですね。

細胞ひとつひとつって。。。

そういうところまで、感覚を研ぎ澄ますっていう意味だと思います。

今この瞬間にと留まることができないから、いろんな思いが湧いてきて、いろんな苦しみが生まれます。
だから、考えることをいったん止めます。
これが難しいのです。思考の流れは速いから。どんどん雑念が湧いてきます。

思考しないために、身体の動きを実況中継していくのです。
思考しないと、ものごとの真理が見えてきます。これが悟りにつながるのですね。

今やることに集中する

そもそも私が冥想に興味を持ったのは、ヨガをしているからです。
なぜヨガをしているかというと、身体を壊したあとの養生のためです。

身体を壊す前の私は、今この瞬間に集中するというのがとても難しいときがありました。いろんな心配が浮かんできて、それにエネルギーを使っていたんです。心配すること自体は人間として当たり前の気持をちです。でも、心配しすぎるのは休まる暇がないので心と身体が消耗してしまいます。
なぜ、私は病気になったんだろう。しかも思ったよりずっと悪い症状になってしまったんだろうと考えたとき、今を生きていないことが多いって気づいたんです。これはかなり身体には負担がかかることです。

だから、身体を立て直すためにも、冥想やヨガにも興味を持ちました。

人間は今だけしか生きられないのですから、今この瞬間が大切で、明日のことは心配しなくていいんですね。
長老が集中できないときは、「細胞ひとつひとつを観察する。今の瞬間しかない、今の瞬間しかない、今の瞬間しかないと実況中継する」と話していたんですが、心配性の私には相当効果的なフレーズだと思います。

「言葉」の本は、ブログを書く時にも参考になると思います。

冥想のレッスンで思ったのは、WebやSNS、ブログでも先の成果を気にせず、ひとつひとつの投稿を真剣にやってみる、このことに集中すると、いいんじゃないかなということです。
※冥想中に思いついたということは、雑念が入ったってことなんですが(>_<)

やらなかったら死ぬ。
いい加減は猛毒。

そんな言葉を聞くと、「命削る勢いでブログを書く」っていうのも、案外真理なんじゃないかとか思った私でした。

シンプルだからこそ、軽視しちゃうこともあります。ですが、それは違う。
今日からひとつのひとつの記事に対して、真剣に取り組んでみましょうね。私もがんばります。

冥想のあとは、雑念の世界を楽しんでみる

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 この記事の投稿者

白藤沙織

テニスとヨガが好き。そして4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

「経営者の夢を叶えるお手伝いをする会社」。私は自分の会社をそんな風に思っています。
ホームページ、ブログ、SNSや印刷物は、みなさんの会社の価値をストーリーで伝える手段。その手段をなぜ使うかというと、ご自分たちの夢、想い、目標を実現したいからと思います。その手段を有効に活用できるようにするために、日々奮闘中です。

プライベートでは、ひとり娘と一緒に住んでるシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生の伴侶ができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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