バカみたいに愛することならできるよ

 

 仕事力

業績はどうやったら改善するかなぁ。今後はどのようにしたら会社がうまくいくのかな。

えーっと、
私も経営者のはしくれですので、こういうことも日々考えたりするんですよね。
契約社員さんや派遣社員さんを含めて40名の方々が、正文舎から支払われる給料で生活しているわけです。真剣に考えて当たり前。Webの企画や文章執筆もそうなんですが、社長は経営のことも考えるために私と契約していると思うんで、私は社長と同じくらい真剣に考えるわけですよ。

ただ、「うちの会社の売り上げ、うちの会社の売り上げ」って、そればっかり考えていても商売はうまくいかないのです。

たとえば、

私が自分の売り上げをアップするために、レンタルサーバーを無理やり正文舎サーバーに変更し、「かっこいいよー」とか言ってバリバリ動くやたら高いホームページを納品し、5年縛りの保守契約も勧めてきた。

こんなことをしたら、「さおりんを儲けさせるために、私がいるのではない!」と怒りたくなりませんか? そうですよね。
お客さんのことをまるで見ていないし、自分のことしか考えていない。そんな人と仕事をしたくありませんね。「さおりんは、どんな人」とか聞かれたら、「いやなやつ」とか「あそこには発注しなくてもいいよ」とか言いたくなりますよね。何でもお金を基準にして考えてしまうと、こんなことが起こるんです。なんか殺伐としていますよね。

もちろん、お金ってとっても大事。いくら黒字経営していても、明日支払う現金がなければ、会社は倒産してしまいます。
資金繰り表で、赤いマイナスの数字がビカビカ光って、心臓がきゅーって締まっていく体験を2度ほどしている私は、もうそれは痛いほど理解できています。

お金って大事。でも、お金はいくらあっても、もっともっとと欲しくなる麻薬のようなものなんです。売り上げとか利益の目標はあってもよいのですが、それに捕らわれると罠に陥ってしまいます。

じゃあ、どうすればいいのさーーっ。

私は基本どんくさいんで、地味なことしかできません。もう頭が壊れるくらい考えて、出てきたことを紙に書いてひとつひとつ行動することしかできないんです。

今はとりあえず当面の支払いの見通しはたっているので、超真面目に眉間にしわを寄せて考えるんじゃなくて、めっちゃテンションの上がるかわいいノートにやりたいこと、やるべきことを書いてひとりご機嫌になっていたり、小さなメモ帳をいつも持っていて、隙間時間に妄想するとか、そんなことをしています。

スペインのMIQUELRIUS(ミケルリウス)のノート。
めっちゃかわいいでしょ~

そのほか、尊敬する人達のブログやSNSの投稿を読んだり、セミナーに行ったりして。新しい考え方を学ぶとか、密かにこの人が好きって思う人を徹底的に研究して、同じことをやってみるってこともしています。そうすると、私がいいなぁと思う人は、みんな「愛」をもって仕事をしていることに気づいたんですよ。

お金儲けよりも、人に喜んでもらったり、愛されることを生きがいとしている人たちばかりです。

あっ、もう一度くり返します。お金は大事なんですよ。ないと明日の支払いができないですから。
でも、人から喜んでもらったり、愛されることを生きがいとして行動し続けた結果、お金が一緒についてきた。そんな感じでビジネスしている方が多いかな。

私は凡人なので、「あといくら」ってのも数字で確認することあります。が、基本はそれは確認程度、「あといくら」って認識できたら、「何をする」って考えてとにかく動きます。

そんなことを思っていたら、こんなブログ記事を見つけました。

その時僕はまだファミレスでバイトも入っていて、運命に愛されるためにお店と、お店にいる人たちと、そして中華料理を扱っていたお店だったからチャーハンを愛そうと思いました。

(中略)運命って「あるものをバカみたいに愛する」と過剰なサービスをした時に、なんかそれは見返りを求めたり評価を求めたりではなくて「いや、好きでやってんだからやらして」っていう愛を込めた時に、どこかでその人の雰囲気になって身につくものだと思うのです。

運=信用関係の話
https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12370727626.html
しいたけのブログより

そして、同じ記事にこんな記述もありました。

運の力って、奇跡を受動的に待つ力ではなくて、細かくて、小さい信用関係を大事にして、そして「この人は大丈夫そう」といつか誰かから、そして何かから大きなプレゼントを渡されていくこと。そういう信用関係の元にあるものだと個人的には考えています。

ふむふむ。

仕事をするということは、何かをバカみたいに徹底的に愛して、一緒に仕事をするお客さんやスタッフを愛することなんだな。これなら私、できそうです。

インターネットのツールを愛して、文章を愛して、お客さんやスタッフを愛する。それも一途にバカみたいに、徹底して愛してみる。

そんなことをしてみると、売り上げが落ちた上がった、競合他社がどうした、SNSの仕様が変わったなどなど、日々の業務で起こることにいちいち振り回されないで、何をしたらよいかブレないでいられるように思います。

注目するのは、数字より、行動だ!
自分が何をしたら楽しく、そしてチャレンジングに仕事ができるかだよ。

そんなことを思っている連休明け2日目でした。

ゴールデンウィークが終わり、久しぶりに会社に行きました。新緑が美しいけど、まだ寒い札幌です。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

テニスとヨガが好き。そして4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

「経営者の夢を叶えるお手伝いをする会社」。私は自分の会社をそんな風に思っています。
ホームページ、ブログ、SNSや印刷物は、みなさんの会社の価値をストーリーで伝える手段。その手段をなぜ使うかというと、ご自分たちの夢、想い、目標を実現したいからと思います。その手段を有効に活用できるようにするために、日々奮闘中です。

プライベートでは、ひとり娘と一緒に住んでるシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生の伴侶ができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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