自分が蒔いた種の花が咲くんだね ~ エクスマ塾91期比布最終回

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ほかの人のことを考えて、精一杯のサポートをする。
エクスマ塾比布91期では、今までサポートしてもらい勉強をしていた私が、エクスマで初めてこんな経験をさせてもらいました。

修了記念を持って、みんなで記念撮影。4回のエクスマ塾、はやかったなー。

「最終回には、話をしてもらうからね」と、事前に言われていたこともあり、91期のみなさんに私が伝えられることは何だろうと、たくさん考えてきた2週間。

あれこれ考えてスライドを作っていた時に、私が伝えたいって思っていたことを凝縮して、かつメタファー(暗喩)になっていた藤村先生のツイートに出会いました。

インターネットを使ってビジネスするときにも、考えるポイントはここです。
つまり、どんな情報をどんな頻度で発信するかっていうことなのです。

ちょっと辛口な講演にしてみました

最終回は、師匠の講演→マツモッティ(松本さん)の講演→私の講演→ヴィーノ(鵜沼さん)とめぐっちょ(太田さん)のトークショー →終了式という流れです。

塾が始まったとたん、写真のスタンバイをするスタッフ。太田さん撮影

藤村先生の講演

「モノではなく体験を売ろう」というエクスマの基本的な考え方をじっくりと聞きました。

インターネット上には、ホームページ、ブログ、Facebook、Twitter、Instagram、ニュース専門スマホアプリなどなど、もうひとりの人間が処理しきれないほどの情報が毎日毎日流れてきます。その中で、どうやってビジネスをしていくか。それは独自化している価値をお客様に伝えていくことなんですよ、どう独自化していくとよいか深めていきました。

私が2018年の後半にやろうって思うことは、「好きなこと、やりたいことを見つける」ための3つのことです。

学ぶ→実践→学ぶ→実践の繰り返しだね
  1. 情報を遮断してみる
  2. 他人と比べない
  3. 先をしっかりと見据えない

松本さんの講演

「幼稚園の年長の頃、ある日家に帰ったら金物屋になっていた」という松本さんは、帯広で株式会社「カネマツ」という輸入資材・建築金物資材を販売する会社の二代目社長さんです。子どもの頃、やっと買ってもらったジャージがアディダスだと喜んでいたら、アディオスだったそうです(>_<)

adios(さようなら)~

エクスマを学んだ松本さんが、時間をかけてコツコツと「個」を出してビジネスをするということを社員のみなさんに話していった過程と、その販促物と成果を聞きました。社員さんが率先して「個」を出す販促物を作っていてうらやましいなと思っていましたが、その陰では社長自らコツコツと行動された結果なのだと思いました。

写真さんが楽しんで作っている販促物の数々。

私の講演

私が今回一番伝えたかったことは、「自分の発信は自分を裏切らない」ってことです。だから、日々情報を発信することが大事。慣れてきたら、「誰に」伝えたいかとか、自分の発信はどんな印象を与えるのか「映画を見るように」自分のブログやFacebook、Twitterを見てみようって思うのです。

エクスマの仲間で、仕事が楽しいってどんどん社会に広げていきたいね

ブログやFacebook、Twitterでマジに仕事ができるんですよ。ビジネスに使いたいならば、軽く考えないでほしいのです。
だから、今回は私が何を考えて情報発信をしてきたかを「腹黒さおりんの仕事術」としてまとめてみました。

  1. 仕事を一緒にしたい人を研究する
  2. その人が興味のあることで自分がお手伝いできることはないか考える
  3. その人に役立つ情報をブログやSNSに投稿する
  4. その人にコメントを入れたりして、ゆるやかな関係を作る

こんな感じです。直接その人からは仕事をもらえないかもしれませんが、そういうことを続けていくことで、ビジネスにつながっていくのだと思います。

それが咲かせたい花の種を蒔くということなのよ。

鵜沼さんと太田さんのトークショー

鵜沼さんからは、エクスマ塾に来た目的と、変わりたいなら行動しようってことを再確認するお話がありました。そもそも何のために自分はここにいるのか、ときどき確認するとブレないでいられるのだと思います。

太田さんからは投稿の話があり、「写真を投稿するときは、人手間かけて見やすくする。それは読者にわかりやすく伝えるため」という部分、響きました。

そもそもエクスマ塾になぜ参加したのか。ずっと覚えていたいことです。

どの種を蒔こうかな

エクスマ塾は、ある意味自分の常識を壊す場所でもある。
私は初めてサポート講師をさせていただいて、そう感じました。

3つの視点で自分の価値を探すワーク。グループでヒアリングしあって他己紹介をするワーク。自分の投稿を再度考えてみる時間。エクスマ塾を卒業した後自分なりに実践してきたサポート講師の話。どれも今まで当たり前と思っていたことと違うことや、気づかなかったことに気づくワークになるって思います。
それが価値を伝える基礎となります。

サポート講師の役割は、エクスマを実践しているモデルになることと、気づきのきっかけを提供し続けるってことと、初めて経験して学んだことです。

どこまでできたかは私は若干不安ですが、、、

新しいことを体験してまた、淡々と自分のするべきことをしようと思ったのです。

だってね、蒔く種で咲く花は違うのよ。
種を蒔くから花は咲くのよ。

せっかくだから、自分が見てみたい花の種を蒔いてみましょうよ~~。

エクスマ塾91期比布のみなさま、ありがとうございました。
これからも楽しく遊んで、学んで、仕事していきましょうね~~。

こんな写真の撮りかた、勉強になるね。
れなっち撮影

 

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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