おやつ置き場

 

 会社のこと

お客様、取引先の方、社員が、ときどきお土産にお菓子を持ってきてくださることがある。正文舎では、それを社員で分けていただく。

仕事に夢中になっているとき、お菓子が回ってくるのは、気分転換になっていいものだ。
でも、いただいたお菓子を分配する総務の社員は、平等にお菓子を社員に配ることに時間を使っていた。

  • 社員全員に配ることができるか
  • どの部署と関係のあるお客様なのか
  • 余ったときはどうするか

いろいろ考えているので、お菓子を配るときは、案外時間がかかるのだ。

各人の机を回ってお菓子を渡すときに、自然と会話が生まれるので、社員同士のコミュニケーションになってプラスの面もある。だけれど、いかんせん自分の仕事が中断されたり、進まないということもあるのだ。

ある日、総務課長の下田(ちあきだよ)が、「階段の踊り場に小さなテーブルを配置して、そこにいただいたお菓子を置くのはどうか」という提案をしてくれた。

二階のバックヤードにある階段の踊り場は、一階の印刷工場、二階の営業・総務部門、三階の制作部門をつないでいる場所なのでみんなが通る場所でもある。

  • どんな背景でお菓子がここにあるのかメモを置きたい。それで、社員全員がお客様や取引先、ほかの社員のことがわかる。
  • 社員が自由に自席を離れて、お菓子をちょっとつまむ場所があると、気分転換になる。
  • 総務の社員も各フロアを回ってお菓子を配る必要がなくなる。

一石二鳥ならぬ一石三鳥になるのだ。

「あっ、おやつがある」と気づいた社員がそこで立ち止まり、集まってくる人たちで雑談ができたら、社員同士のコミュニケーションの場にもなるかなと思った。

それで、このアイディアを採用することにした。

こんなテーブルを置いたよ。お花が好きなちあきが、毎週花を飾ってくれます。

結果はどうかというと…

お菓子が置かれると、だいたい2日以内には全てなくなっているようなので、みんなが利用してくれていることがわかった。朝礼のあと、自席に戻るときにお菓子を持ってく姿も見かけたときもある。

テーブルに小さな花が飾ってあるこの場所が、ちょっと心が和む場所になるとよいなと思っている。

こんな感じで、ちょっと立ち寄ってお菓子を持って行けるのよ。

ただ、階段の踊り場はあくまでも通り道。社員が行ったり来たりしている場所。リラックスして仲間と立ち話をする気持ちにはなれないなと感じた。憩いの場所としてはムリがある。

そんなことがわかった。

次の正文舎の課題は、リラックスしながら雑談ができる休憩場所を確保することかなと思っている。

このお菓子は好評で、あっというまになくなっていました。

コメント

comments

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 8 follow us in feedly

 この記事の投稿者

白藤沙織

テニスとヨガが好き。そして4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

「経営者の夢を叶えるお手伝いをする会社」。私は自分の会社をそんな風に思っています。
ホームページ、ブログ、SNSや印刷物は、みなさんの会社の価値をストーリーで伝える手段。その手段をなぜ使うかというと、ご自分たちの夢、想い、目標を実現したいからと思います。その手段を有効に活用できるようにするために、日々奮闘中です。

プライベートでは、ひとり娘と一緒に住んでるシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生の伴侶ができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

ページ最上部へ