実録!小さな会社の経営者とアラフィフ女子の夢を叶えるお手伝い 白藤沙織(さおりん)のブログ Webとブログ、SNSで、お仕事も人生も大逆転しましょう。自分らしく輝いて生きるために。実録!小さな会社の経営者とアラフィフ女子の夢を叶えるお手伝い 白藤沙織(さおりん)のブログ Webとブログ、SNSで、お仕事も人生も大逆転しましょう。自分らしく輝いて生きるために。

節子とサザエ ~ 同じ時代に描かれた女性像

この人がこの選択をする理由は何だろう?小説を読んでここまで心がざわざわしたことはなかったな。あんまりざわざわするので、どうしてなのかなぁとずっと考えていた。

その本が、三島由紀夫の「美徳のよろめき」です。

結婚して家族がいる主人公の28歳の節子が、20歳のときに会った男性土屋と不倫をしていた1年間の話。

この主人公の節子のことが、すごく気になるのである。

こんにちは。Web集客のことをずばり言うズバリスト 白藤沙織です。

節子にある意味すごく興味をもっているのは、男性の論理の中で生きている典型的な女性だと感じるから。1957年(昭和32年)に男性作家が書いた物語だから、女性はそのように生きていると見えていたのではないかなと思った。

その11年前、1946年(昭和21年)連載開始になった「サザエさん」では、主人公のサザエさんは、自分の意志でのびのび生きていると感じる。サザエさんには違和感がないのては、私がそういう天性を持ってるからかな。

三島由紀夫の小説と、漫画サザエさん。描かれている舞台が全然違うから比較すること自体意味がないかもしれない。でも、節子とサザエが頭から離れなくなったんで、私は自分の思考をもっと深堀することにしたのである。

三島由紀夫とサザエさんを並列にしてしまう私。夏休みで暇なんでしょうね(笑)

女性史・女性学が生まれた理由はこんなところにあるのでは

(ここからネタバレが含まれています。あしからず)

「美徳のよろめき」を読んで私が苦しくなってしまうのは、節子に自分の身体を守るって発想がないからである。小説の世界を味わうというより、そこを突っ込むのかと言われると、私は文学を鑑賞する才能がないのかもと思ったりするのだが、気になるのだから仕方がない。

私はいわゆる常識の中で生きてないので、結婚していてもほかの人に恋してしまうこともあると思うし、実際に身体を含めて恋愛関係になってしまうのもそれもあるかとなぁと思う。望まない妊娠はしない方がいいと思っているけれど、そうなったときどうするかは個人の自由だ。

恋愛中の節子の選択は、なんだか辛いのだ。だからざわざわするのだ。1年に3回も中絶して、最後は身体が衰弱しているから麻酔が使えないなんて、なんとも悲しい選択だなと思った。そして、恋していたいならもう少し賢く考えようよと思うのだ。もし、節子が私の友だちだったら、「妊娠する身体なのだから、避妊すること大事よ。動物の本能を超えたところに、官能の世界があるのだから、本能の部分をケアしてね」って言うと思う。

節子のような女性は、特殊な存在ではない。中絶を経験している女性はわりと多い。彼女はお金があったから、病院で比較的安全に中絶できた。そうではないケースもある。

こうした女性の経験から、「自分の身体は自分で守る」って発想もでてきたと思うし、自分の人生を生きようって考えが生まれてきたのだと思うのだ。

私が10代のときは、女子のみの家庭科の時間に、脅しのように妊娠のビデオを見せられた。そして今は、性教育がもっと素敵に発展していて、身体のしくみと妊娠のしくみなど子どもたちが明るく学べる絵本もある。

女性たちが考えを持つようになって、変えてきたことだと思う。

節子が生きていた昭和30年代、サザエさんも同じく夫がいて息子がいる身だった。大衆向けの漫画の中には官能の世界はでてこないけど、サザエさんは男性の顔色を見て取り繕うということはしなさそうだ。波平さんが読む前の新聞紙を洋服の型紙にしてしまう自由な発想がある。「お父さんが読んでないから、それまで待とう」って思わないようだ。

どちらかというと、小さな女の子はサザエさんに自分の将来を見る方が希望が持てるのではないかなぁ。

男性の三島由紀夫さんにとっては、女性の世界は想像の世界だけれど、女性の長谷川町子さんにとっては、女性の世界はリアルなものだから。

三島由紀夫さんが「美徳のよろめき」を発表したとき、女性の作家さんたちはあまりよい評価をしていなかったようだ。それは、作品がどうこうというよりも、感覚的なものだったんじゃないかと想像してしまうのである。

結局、この本の場合はどうにもならない恋愛の世界を味わうって感じにならず、女性史の研究みたいな発想になってしまうようである。

思考ゲームはおもしろかった。

ではでは~

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 この記事の投稿者

白藤沙織

テニスとヨガとピアノが好き。そして4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛するWebプロデューサー「さおりん」です。

考えをはっきり言うズバリスト。その性格を生かして、Webのこと、生き方のこと、本のことなどなど、ずばり言います。

小さな会社の経営者と、アラフィフ女子がキラキラと輝くためのむお手伝いがしたい。そんな思いで日々活動中です。

プライベートでは、ひとり娘のシングルマザー。仕事と子育てとめいっぱいがんばってきたので、人生のパートナーができるといいなぁと密かに夢見ています

上級ウェブ解析士、エクスマ59期・65期、エヴァ16期

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