SNS、スマホ、太陽光発電。災害対策に役立つツール

もう自分も電源オフにしてしまおう。
地震のために大停電がおき、電気がない生活を丸2日間過ごしたとき、私は動き回る気力を失って、家にこもって寝てばかりいた。

北海道胆振東部地震から1年たった。
今年は「あなたと地域の未来のためのSNS活用講座」の講師をしている。

無気力で寝ていた1年前とは大違いだ。

震災のときにもスマホとSNSがあれば、情報も入りやすいし、家族とも連絡が取りやすい。だけれど、普段からSNSを使っていないと、いざというときには役に立たない。そういう思いから、SNS活用講座を企画したのが、主催の広田まゆみさん。私も少しでもお役に立ちたいと思っている。

こんにちは。Web集客のことをずばり言うズバリスト、白藤沙織です。

今回の講座では、もうひとつ新しい取り組みもしています。それは広田まゆみ事務所で設置している太陽光発電で作った電気で、プロジェクターやパソコンを動かしているのです。

太陽光発電は家庭菜園のようなもの

広田さんは北海道議会議員で、昨年の大震災のときに、電気を失った生活はいかに大変かを見てきた。幸い、広田まゆみ事務所の周辺は割とはやく電気が通ったので、事務所を開放して、充電と飲み水の提供をしていた。

そんな経験から、彼女は「ベランダの家庭菜園で花や野菜を育てるように、太陽光発電で最低限、通信ができる電気を自分たちで作る人たちがどんどん増えたらいいなと思っている」と思い、事務所に独立型の太陽光発電を設置した。
広田まゆみさんご自身の言葉で説明を聞いてね↓

なるほど。なるほど。

独立型太陽光発電だと、比較的手軽に設置できるのですね。家庭の電気をすべて賄うのは大変だか、家庭菜園のように」と考えると、何だかできそうな気持ちになる。まずは電気を作れるという安心感があるのがいいなと思った。

昨年の地震では、電気が使えず、スマホの電源が少なくなっていくとともに、社会に取り残されるような不安も感じていた。電源が確保できる場所があると知っていると、随分心強い。スマホが動いている限り、誰かとつながることができるから。

太陽光発電のことは、もっと知りたいと思った。新築の家に取り付けるめっちゃ高いものって思っていたし。

広田さんのブログを読むと、独立型太陽光発電はDIYで設置できることがわかります。ぜひ読んでみてね↓

【広田まゆみのすっきりマンデー】9月2日（生放送）＆9日（収録）のゲストは早川寿保さん。独立型太陽光発電とアーシングについて再びお話を聞きました

そして、スマホとSNSを生活必需品のようにできるといいなと思った。ビジネスに活用している人たちのように、毎日情報発信をしなくてもいいし、お気に入りの人の投稿を読んだり、情報収集ができればなんとかなる。

ガラケーがなくなることが決まっていることだし、今からスマホに持ち帰るのもいいですね。ご縁があったら、一緒にSNSを勉強できるといいな～♪♪♪

ではでは～

コメント

comments