キーワードプランナーの使い方

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web広告

こんにちは!

正文舎の土本です。

突然ですが、キーワードプランナーってご存じでしょうか?
「名前は知っているけれど、それって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、リスティング広告やホームページの文章を考えていく上で便利なツール「キーワードプランナー」を理解し「簡単な操作ができる」よう、ブログを書きました。

1  キーワードプランナーとは

リスティング広告の、広告配信のためのキーワードを見つけられるツールです。
また、インターネットで検索されるキーワードの月間検索数を確認することができるため、
ホームページの文章を考える上でも、便利なツールです。

2 基本的な使い方

2-1 新しいキーワードを見つける

「新しいキーワードを見つける」機能を使うことで、ホームページでアクセスを集めたいキーワードと
関連したキーワードを見つけることができます。
それでは、操作方法について説明していきます。

a)  キーワードプランナーを起動する

Google広告にログインしたら、画面右上の”ツールと設定”をクリックします。
すると、項目一覧が出てきます。
ここで、”キーワードプランナー”をクリックします。

b)  「新しいキーワードを見つける」の項目を選択する

キーワードプランナーを起動したら、”新しいキーワードを見つける”の項目を選択します。


c)  知りたいキーワードに関連したキーワードを入力し、結果を出力する

①自分が知りたいキーワードに関連したキーワードを入力する
②該当ホームページのURLを張り付け、ホームページに関連するキーワードに絞り込む
➂ ”結果を表示”をクリック


d)     結果を確認する

関連するキーワードが算出されました。

2-2 検索ボリュームを確認する

 検索ボリュームとは、”キーワードがインターネット上で検索される数”のことを言います。
 キーワードプランナーでは、キーワードを個別に指定して検索ボリュームを調べることができます。
 それでは、検索ボリュームの確認方法について解説していきます。

a)   「検索のボリュームと予想のデータ」を確認するをクリックする


b)    調べたいキーワードを入力し、「開始」ボタンをクリックする

c)    出力結果を確認する

例) キーワード”札幌 web制作”の場合、一月あたりの検索回数が約170回で、前年ほどユーザーに検索されていないことがわかります。

2-3 予測のデータを調べる

広告配信で利用したい検索キーワードが見つかったら、実際にそのキーワードを配信して
どの程度「広告がクリックされるか」「どのくらいの費用がかかるか」等予測データをとる
ことができます。
*予測データの調べ方については、下図を参照ください。
*あくまで予測データです。

3 便利な機能のご紹介

3-1 キーワード情報のダウンロード

ダウンロードのアイコンをクリックすると、エクセル形式(cvs)か
Googleスプレッドシートで、キーワードの一覧をダウンロードできます。

 

3-2 「地域」で絞り込み

・地域別にキーワードの調査をすることができます。

 

4まとめ

世の中のニーズは、インターネットで検索されるキーワードに表れます。
なので、どれだけ検索されているキーワードなのか知ることは、自身でホームページの
文章を投稿していく際にも、社内でホームページの企画をする上でも、とても重要です。

また、関連する検索語句を知ることで、別の切り口で文章を考えてみることもできます。
ホームページの文章作りに迷った際は、キーワードプランナーをぜひご活用ください!

弊社では、ホームページ制作の企画から運用まで幅広く
サポートしております!
また、ホームページ公開後の施策のご相談(SNS活用やSEO対策、リスティング広告の企画・運用等)も承っております。
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土本

正文舎中部事業部で、営業を行いつつメルマガ配信や展示会運用、OEM商材の企画など幅広い活動を行っております。 このブログでは中部事業部での活動内容や、販促にかかわるお役立ち情報をお伝えできればと思います。
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